藤沢久美の社長Talk

今週の社長Talk


2008年7月22日放送
マガシーク株式会社
代表取締役社長 井上 直也さん

雑誌に出ている服がすぐ買える新通販

レディス・メンズを合わせて20誌を超える雑誌と提携し、掲載している洋服をネット販売。提携ブランドは、500社超。一般的なネット通販とは一線を画すその戦略とは。



この番組の対談全編をお聴きいただくには、FeBeへの登録が必要です

登録案内へ

会社データ

URL http://www.magaseek.co.jp/
設 立 2003年4月
上 場 2006年11月 東証マザーズ
銘柄コード 3060(Yahoo!で株価を見る
資本金 1,156百万円(2008年3月末日現在)
従業員数 63名(2008年3月末現在)
主な業務 インターネットでの婦人・紳士服の販売

対談を終えて

 
ファッション雑誌が通販カタログに

ネット社会という言葉も、そろそろ死語になりつつあるような気がするが、ネットの可能性は、まだまだ終わりには来ていない。今回お会いしたマガシーク株式会社、代表取締役社長の井上直也さんも、ネットを使って、ビジネスの可能性を拡大し続けているお一人だ。マガシークの事業は、ファッション雑誌に掲載されている衣服や雑貨を専門に販売するネットショップの運営だ。
これは、販売のために独自のカタログを作る既存の通信販売とは違う。公に販売されているファッション雑誌が、ある意味、カタログになってしまうという、ありそうでなかった、まさにコロンブスの卵的なビジネスだ。

社内ベンチャーの強みから生まれた新たな場

こうしたビジネスが実現できたのは、井上さんが、伊藤忠商事の社員として社内ベンチャーとして、この事業を立ち上げたからかもしれない。大手出版社との提携やアパレル企業との提携は、何の後ろ盾のないベンチャー経営者には、簡単ではないはずだ。
メーカーとメディアである雑誌の間に立ち、今まで、雑誌に掲載されても、店がなく購入できなかった地方の読者にも、購買のチャンスを提供する結果となった。同時に、ネットの利点である顧客の声をメディアもメーカーも獲得できる場を得ることになった。
まさに、マガシークは、メーカーとメディアと顧客をつなぐ、新たな場の提供者の立場を作り出したと言える。

近未来の社会を牽引する場

こうした新たな場が生まれたことで、ブランドの定義も変わりつつある。かつてブランドと言えば、こだわりをもつプロによって提供されるものだったが、 「今は、消費者に近い感覚の人たちがブランドを作っていく」と井上さんは言う。マガシークは、草の根の人たちが、世の中をリードする場ともいえる。
ある意味、社会の縮図とも見えるマガシークのコミュニティで、次に何が起きるのか、そして、井上さんは、何を起こそうと考えているのか。それは、単なるビジネスの展開としてではなく、近未来の社会の姿として、見つめるべきだと思う。




FeBe

「藤沢久美の社長Talk」の対談全編は、 株式会社オトバンクの運営するオーディオブックのサイト FeBe(フィービー)にて配信中です。

詳細を見る>>

ホーム 社長Talkを聴くには
社長Talkとは
社長Talk News
感想を送る
これまでの社長Talk
CD購入
Twitter

Google

WWW を検索
社長Talk を検索
利用方法 Copyright (c) KumiFujisawa, All Rights Reserved. お問い合わせ