藤沢久美の社長Talk

今週の社長Talk


2008年7月1日放送
株式会社リンクアンドモチベーション
代表取締役社長 小笹 芳央さん

社長から従業員まで、モチベーションアップを支援

成熟国となった日本では、お金や役職を得るためだけに働くという人は多くない。一人ひとりの幸せの実現のために働ける職場づくりを支援する新しいコンサルティングとは。



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会社データ

URL http://www.lmi.ne.jp/
設 立 2000年3月
上 場 2007年12月 東証2部
銘柄コード 2170(Yahoo!で株価を見る
資本金 979百万円(2007年12月末日現在)
従業員数 連結365名 単体288名(2008年5月1日現在)
主な業務 「モチベーションエンジニアリング」という独自の技術で、企業変革や組織活性化を支援するコンサルティング会社。事業は組織戦略・採用戦略・プレイス戦略・ブランド戦略の4領域にわたり、幅広い企業からその実効性が支持されている。

対談を終えて

 
モチベーションをテーマに

今、世の中は多様化の一途。いかにして多様化する社会に対応するか。そのことに頭を悩ませている経営者の方も多いと思う。そこに一石を投じる冒頭の言葉を仰ったのが、株式会社リンクアンドモチベーション、代表取締役社長の小笹芳央さん。
小笹さんが起業されたリンクアンドモチベーションは、「モチベーション(動機付け)」をテーマにしたコンサルティング会社だ。企業において最も大切なのは、人。従業員が、やる気を持って働くことができるように、企業のあらゆる面からの改革をサポートしている。

多様化に対応しない

昨今の世の中のことを、小笹さんも「働く人々のモチベーションの源泉が多様化してきている」と指摘する。特に若い世代は、お金やポストだけでは、がんばりきれないのだという。そして、そのモチベーションが、人それぞれに多様となってきているわけだ。
そうなると、それぞれのモチベーションに応えられるような組織づくりが重要だと考えてしまいがちだが、小笹さんは、そうではないという。
「顧客ニーズの多様化に対応していたら、会社はつぶれますよ」。
一瞬、耳を疑う方もいらっしゃるかもしれないが、人材採用も顧客対応も多様化に対応するのではなく、「どのニーズに対応するかを決め、選択と集中をしなくてはいけない」と小笹さんは指摘する。

多様化社会での生き方

たしかに企業の資源は有限だ。その資源を有効に使うならば、絞り込まなくては企業は立ち行かなくなってしまう。
社会は多様であっても、個々の企業の価値観は、多様である必要はない。自社は、どの価値観を軸にしてビジネスを展開するのか。どのようなモチベーションを軸に持つ人材を求めるのか。そのことを明確にすることが重要だ。
そうすることによって、その軸に共感、共鳴する人が顧客となりパートナーとなり、そして、従業員となってくれる。
絞り込み、そして、発信する。ますます多様化が進む社会で、流されないための、大切なアドバイスをいただいた。




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