藤沢久美の社長Talk

今週の社長Talk


2008年2月12日放送
アルファグループ株式会社
代表取締役社長 上 岳史さん

ビジネスの進化を創造する会社

小さな種を見つけて、そこに次々と新たな価値(アルファ)を付加し続ける新しいビジネスを生み出し続ける同社。持続性を重視し、顧客とともに新たな価値を生み出す事業とは。



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会社データ

URL http://www.alpha-grp.co.jp/
設 立 1997年10月
上 場 2004年4月 JASDAQ上場
銘柄コード 3322(Yahoo!で株価を見る
資本金 524百万円(2007年9月末日現在)
従業員数 連結261名・単体34名(2007年9月末現在)
主な業務 携帯電話・端末販売主柱、コクヨ通販顧客開拓、人材派遣業の3本柱。純粋持株会社。

対談を終えて

 
大学3年生で事業資金1000万円

学生時代に起業を志す人は、どれくらい、いるのだろうか。今回お会いしたアルファグループ株式会社、代表取締役社長の上岳史さんも、学生時代に起業したお一人。大学3年生までに1000万円を貯め、起業に備えたというから、その思いは相当に強いものだったことがうかがえる。自身が取り組んだ学生アルバイトを発端に、起業へと道を拓いた上さんだが、当初は、経営についての知識はほとんどなく、資金繰りや人材採用など、問題に直面するたびに、その学びを深めることの繰り返しだったという。
学びといっても冷や汗をかくようなことも多い。そもそも起業当初は、収入も少ない。会社に寝泊まりする日々が続くほど、がむしゃらに働き続けた。「でも、楽しかった。仕組みを作ることは、楽しいのです」と、上さんは言う。

かつてない「プラスα型ビジネス」

同社の事業は、様々なビジネスモデルを生み出し、それに最適な商材とそれを実現するプレイヤーを探し出し、サポートするという今までは存在しなかった事業内容だ。例えば、携帯電話の販売もその一つ。携帯電話を最も効果的に販売するための店舗の立地、人材、サービスを始め、それらを確保するための資金管理までをモデル化し、携帯電話ショップを持ちたい人に提供する。
すでに8つのグループ子会社を持つ同社のビジネスの仕組みを個別に聞くと、フランチャイズビジネスにも、広告代理ビジネスにも、小売りビジネスにも聞こえてくる。しかし、どれでもない。既存のビジネスに「プラスα」を提供する同社独自の新たなビジネスだ。

商売は、無限の知の世界

学生時代に起業した上さんには、ある意味、既成概念がないのかもしれない。商材や顧客と接するなかで、それぞれの本質を見つめ、それぞれの活路を考え抜き、独自のビジネスモデルへと昇華させていく。そして、そのモデルを、事業者たちに、惜しげもなく提供していく。
上さんからは、商売とは、果てしなく成長していくことができる「知の世界」であることを教えていただいたような気がする。




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